みなさん、おむすび好きですか?私は朝食やランチ、時には小腹が空いた時のおやつにもおむすびを選んじゃうほどの大ファンなんです。シンプルなのに奥深い、日本の誇るソウルフード!
でもね、同じおむすびでも、使うお米によって味わいがまるで違うってご存知でしたか?「え、お米なんてどれも同じでしょ?」なんて思ってる方、それは大きな間違い!
まず基本中の基本、新米と古米の違い。新米は水分量が多くてもちもち感があり、甘みも強いんです。対して古米は粘りが少なくパラパラとした食感。どちらが良いというわけではなく、おにぎりの具材に合わせて選ぶのがプロの技。
品種による違いも見逃せません。コシヒカリはやっぱり王道で粘りと甘みのバランスが絶妙。ひとめぼれは少し柔らかめでふんわり感が特徴。ササニシキはあっさりとした上品な味わいでシンプルなおむすびに最適なんです。
さらに、精米度合いも重要ポイント!白米はおむすびの定番ですが、五分づき、七分づきなど、少し糠が残っている米は、香ばしさと栄養価がアップ。握ったときの見た目も少し茶色がかって、なんだかほっとする雰囲気に。
実は炊き方もおむすびの味を左右します。水加減はお米の種類や新米・古米によって調整するのがコツ。時間に余裕があれば、30分以上の浸水で米の芯までしっかり水を吸わせると、ふっくら感が増しますよ。
冷めてもおいしいお米を選ぶのも大事。「冷めても硬くならない」と評判の「ゆめぴりか」や「つや姫」は、おむすび用にぴったり。コンビニおにぎりが美味しいのも、冷めても美味しい品種を厳選しているからなんです。
最後に忘れちゃいけないのが、お米の保存方法。せっかく良いお米を買っても、保存が悪いとおいしさ半減!高温多湿を避け、冷蔵庫や米びつで適切に保管するのが鉄則です。
ちなみに、超個人的おすすめは「ななつぼし」。北海道産の美味しいお米で、程よい粘りと甘みがあって、おむすびにしたときの食感がたまりません!
お米にこだわるだけで、いつものおむすびが数段レベルアップ。明日からのお弁当作りやキャンプの食事が、きっと楽しみになりますよ!皆さんも、ぜひこだわりのお米でおむすび生活を満喫してくださいね!
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