おにぎりって、コンビニで買うのが当たり前になってきたけど、最近気になるのが「海苔のしっとり問題」。あのパリッと感が数時間で消えちゃうの、なんとかならないのかな〜って思ってた矢先、通勤路に現れたのが「おにぎり工房 海苔太郎」。
お店に入った瞬間、目に飛び込んできたのは、スタッフが目の前でおにぎりを握る姿!そう、ここは注文を受けてから握る完全店内製造のおにぎり専門店なんです。
「海苔は包む直前まで絶対に湿気に触れさせません」と熱く語る店主の田中さん。使用している海苔は有明海産の一番摘みで、厚みと風味にこだわり抜いたものだとか。確かに、一口かじると「バリッ!」という心地よい音とともに香ばしさが口いっぱいに広がる。これぞ本来の海苔の姿!
具材も侮れない。定番の梅や鮭はもちろん、「明太もち塩こんぶ」や「高菜と炒りたまご」など、他では見かけない変わり種も。どれも米の甘みを引き立てるよう計算された絶妙な配合になっている。
使用しているお米も秀逸。複数の産地のブレンド米で、粘りと硬さのバランスが絶妙。温かいまま握られたおにぎりは、冷えても固くなりにくいよう工夫されているそう。
値段は1個250円〜。コンビニより少し高めだけど、この満足感なら納得の価格。「海苔のためなら少し高くても…」と思わせる、それだけの価値がある。
特に感動したのは、テイクアウト用の包み方。海苔と白米が触れないよう特殊な仕切りがついた包装紙で、30分後に開けても海苔はパリパリのまま。「海苔の命を守る」という店主の情熱が伝わってくる瞬間だ。
おむすびという日本の原点とも言える食べ物に真摯に向き合うお店の姿勢に、なんだか心が温かくなった。海苔のパリパリ感にこだわる人、本物の握りたてを味わいたい人は、ぜひ足を運んでみて。おにぎりの概念が変わるかも。
今度は休日に家族を連れて行こうと思う。子どもたちにも本物の「パリパリ海苔」を体験させたい。こういう職人技と情熱があるからこそ、日本の食文化は守られているんだなと実感した一日でした。
コメントを残す